中学2年から高校3年までトランペットを担当していましたが煮詰まってしまい楽器を断念、一生吹くこともないだろうと思っていた。ところが自閉症の息子がチェロで、「バリアフリーオーケストラ、響きの森」に入れて頂ける事となった。運転手として月に一度。玉川学園駅そばの練習場へ通う事となり、そしてある日居眠りをしながら練習を聴いていると、チェロの菅谷先生から「そこの暇そうにしている人(オレのことかな?)何かやりなさいよ」と声がかかり、以来打楽器の鳴り物を担当?する事になった。
この年はシベリウスのフィンランディアも曲目にありシンバルを炸裂させて爽快感を覚えたものだった。
その後も息子の運転手兼鳴り物系担当だったが、ある日、借り物の未使用トランペットを渡された。(?ヤレってことかな?)そしてコンニチに至る。音が出てなんぼの金管楽器なのでなかなか苦しい!良い音が出ない!!
しかし聴くのとやるのとでは、大違い!演奏するほうがはるかに楽しい!
一昨日はシューマンの5楽章で楽しんだ(苦しんだ!)あと3楽章は休みだったので、指揮者の大川内先生の指揮と洒脱なおしゃべり、メンバーの出すハーモニーに聞き入って楽しんだ。(4月28日)